tomo ni yukashiki
長押フック

モルタルの壁面に備え付けた木の板。

日本建築によく見られる『長押(なげし)』風に

大工さんに作っていただいた物です。

上部に溝があるので、

フックを使用して吊るす形でディスプレイできるのです。

 

ただ、長押用のフックが、

市販のものになかなか良い物がなく、ずっと探していました。

たまたま古道具屋で手に入れた鉄のフックがあるのですが、

その質感、デザイン、造り全てが理想的。とても気に入っています。

ただ、長さが長い物だったので、

長さ違いで作れないものかと長い間模索していたのですが、

なかなか難しく、諦めかけておりました。

 

ところが、少し前、友人にそんな話をしていたら、

『ちょっと聞いてみてあげる』と。

そこから、あれよあれよと話が進み、作って頂けることに。

そして先日、私たちの理想的なフックが、届いたのです!

 

作って下さったのは、造形作家、鯱丸邦生(しゃちまる くにお)さん。

今回は、生活道具を提案するブランド『TODAL(トダル)』

として制作して下さいました。

 

続きにて、完成した長押フックの写真など。


 

今回、3種類の長さで作って頂きました。

華奢で、シンプル。主張し過ぎない格好良さ。

ありそうでなかったフック。

 

一点一点、鍛鉄によって仕上げられ、

その断面の絶妙なR仕上げは、金属の硬い表情を和らげ、

かといって一切、野暮ったさを感じさせない雰囲気。

手で仕上げているにも関わらず、どこか、機械的にも見える、

この感じが本当に好きでたまりません。

 

私たちが求めているところを感じ取って下さって、

作って下さった完成品を初めて見た時は、

ただただ感動でした。

 

そして、近い将来、商品化して、

tomoshikiのショップで販売させて頂けるかもしれないと言う

夢のようなお話まで…

 

ショップにお越しの際は、是非、この長押フックもご覧ください。

 

色々、掛けてみてもやっぱりいい感じ。

本当に感動の仕上がりです。

 

形にして下さったTODALさん、

お忙しい中、本当にありがとうございました。

そして、きっかけを作って下さった石田理恵さんにも、

ただただ感謝するばかりです。

 

次は、目指せ商品化。

どんな長さが、一般的に使いやすいのか…

色々考えて相談してみようと思います。

 

 

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