tomo ni yukashiki
ツバメのねぐら入り

昨日は、朝から生地屋さんに行ったり、知り合いの展示会に行ったりで

1日車で大阪に。

帰りの途中、奈良に18時過ぎに着いた時、

「そうだっ!」と思いつき、平城宮跡へ。

ずっと見たかった『ツバメのねぐら入り』を見に行ってきました。

色んな方から話を聞いて、見たいと思っていた『ツバメのねぐら入り』

確かに、すごかった…

この日のねぐら入りの様子、続きにて。

 

私たちの身近な鳥でもあるツバメは、

寒い冬は暖かい南国で越冬し、春になると繁殖のために日本にやってくる渡り鳥。

春、日本の民家の軒下などで巣を作り、子育てをします。

そして、秋になるとまた、インドシナ半島やマレー半島の方に帰って行くのです。

巣立ったヒナと親ツバメは、日本から旅立つまでの間、

エサをたくさん食べて渡りのための準備をします。

その時、河川敷のヨシ原などに集まり、集団で夜を過ごす

「ねぐら」を作るんですって。

昼間は、各々色んな所で過ごし、夜になるとどこからともなく

戻ってくる。それが『ツバメのねぐら入り』

 

そんな『ねぐら』が、奈良には、平城宮跡にあります。

しかも最盛期で約5万羽が確認されるほど、

全国的にも大規模な『ねぐら』なんです。

そんなねぐらを、見に行ってきました。

 

18時を過ぎ、夕日を背にする大極殿。

少し雲は多めでしたが、空の色がとても綺麗でした。

初めての『ツバメのねぐら入り』、どこに行けば見れるのかも

分からないままウロウロしていると、

大きなカメラを持ったおじさんが、親切に色々教えて下さいました。

 

教えてもらった場所に行くと、

18時半頃から、どんどんツバメさんが集まりだし、

あっという間に空一面に。

葦原の上空を旋回しています。

サギが上空を横切ると、一斉にツバメが追い立てる。

そうして、皆でねぐらを守っているのです。

しばらく、そんな様子を見ていると、徐々に葦に舞い降りて行く姿が。

 

飛んでる数も少なくなって来たなと思ったら…

 

いままであんなにたくさん飛んでいたツバメさんは何処へ。

いままで見ていたものは、夢?

と思わんばかりの風景に。

みんな、お休みの準備に入ったみたい。

19時を少し過ぎた頃だったかな。

本当、30分程の間でしたが、感動。

 

最初に会った、大きなカメラのおじさん曰く、

「早朝4時くらいからの『ねぐら立ち』もいいよ」とのこと。

今度は、『ねぐら立ち』見に来よう。

起きれるかな…

 

それから、日本野鳥の会奈良支部の方が、

毎日のねぐら入りを記録されています。

ねぐら入りの時間などの参考にもなるので、見に行こうと思った方は、

こちらをチェック→

 

おまけに、動画も撮ってみました。

慣れない動画で、見にくいかもしれませんが、

興味があったら見てみて下さい。

黒い点々がツバメさん、けして虫さんではありません(笑)

 

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