tomo ni yukashiki
木工作家さんの工房へ

昨日は、木工作家の浦辻靖弘さんの工房兼ご自宅へ行ってまいりました。

実は、今回のお店の改装にあたり、玄関の建具(引き戸)と

お店の什器の一つ、姿見を作って頂くことに。

 

浦辻さんの作品は、小ぶりの飾り台を2個持っているのですが、

大きな作品は、今回が初めて。

念願叶ってのオーダーとなりました。

 

先日、完成のご連絡があったのですが、工事が遅れていて、

まだ、レールが付いていなかったりで…

でも、早く見た〜い!と、京都・加茂にある工房に伺ったのです。

 

どちらも、浦辻さんの作品の特徴でもある、木と鉄の組み合わせ。

なんともかっこいい仕上がり。

早くはめてみたいと思いつつも、今日は、見るだけ。

 

二つの作品の一部をチラ見せ。続きにて。

 

 

 

 

 

 

引き戸の引き手部分の写真。

引き手の部分と建具の端、切り替え部分などにアイアンプレートを。

全体の木の部分は、古い板戸(雨戸)の板を再利用。

古い板戸では、玄関の開口のサイズにあったものが無く、

表面の板だけを外し、新しい骨組みに付けて下さいました。

新しい材で作るよりも手のかかる作業の数々…

 

こちらは、姿見の上端。

クロスに交差したフレーム。

フレームの中心の黒い部分は、アイアンプレートが挟まっています。

こちらの材は、新しいもの。オーク材。

重曹水を塗ることで、少し色の変化を出しています。

(木に含まれるタンニンが、重曹のアルカリに反応して変色するのです。)

このままでいくか、トップコートをかけるか…

只今、考え中。

 

両方の全貌は、またいつか。

 

見せて頂いた後、

工房に並ぶ、たくさんの木材たちを見ていたら、

『おっ、看板にちょうどいい木が…』

聞くと、古い建具にはまっていた板だとか。

分けて頂けないかと、聞いてみたら、

なんと、プレゼントして下さいました!

しかも、欲しいサイズにカットまでしてくれて、感激です。

 

せっかく頂いた材。

頑張って、看板、作らなくては!

 

 

 

 

 

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