tomo ni yukashiki
繊細で儚げな自然のレース

いつもと変わらず、今年も植物や動物たちに

たくさん癒してもらいました。

暗いニュースが多い昨今、

いつも以上にそれを求めていたかもしれません。

 

植物の中でも、特に実や種が大好きなのですが、

数日前、中でもお気に入りトップクラスの種をたくさんゲット!

それは、

以前にもブログでご紹介したことのある、

写真のアオギリの種(+実の皮)

 

本当、繊細で儚げで、なんとも美しい自然の造形美。

アップの写真、続きにて。

 

 

続きを読む >>
<ゆかしきモノ> 
切手3

増税に伴い、値上げされた郵便料金。

定形郵便物が、25g以内が84円、50g以内が94円となりました。

たくさん持ってるお気に入りの切手たちを使う際に、

足りない分を補わなければなりません。

 

お気に入りの切手の多くは、60円や80円、90円と

歯切れの良いものが多い私。

+4円が必要になります。

 

そこで、活躍間違いなしの切手さんが、写真の切手。

(続く…)

続きを読む >>
<ゆかしきモノ> 
お庭の野の草

梅雨入り目前。

野の草たちが、元気一杯の季節になりました。 

雨が降るたびに、ぐんぐん成長する草達。

お庭の手入れも大変です(汗)

と言っても、大した手入れは出来ていないのですが…

 

でも庭の手入れをしながら、

お気に入りの野の草を見つけては、ちょっと摘んで

お店に飾ったりできるので、この季節、助かっています。

 

今のお気に入りは、「カキドオシ」

お花の時期は過ぎたのですが、

地面をはうように伸びた葉が、また可愛くて。

 

普通に切って生けると、すぐに萎れてしまうのですが、

根が付いている部分を少しでも一緒に摘んで、

根の部分を水に浸けてあげると、

かなり長く楽しむことが出来るのです。

 

その他にもお庭で採れる野の草、いろいろ続きにて。

 

 

続きを読む >>
<ゆかしきモノ> 
長押フック

モルタルの壁面に備え付けた木の板。

日本建築によく見られる『長押(なげし)』風に

大工さんに作っていただいた物です。

上部に溝があるので、

フックを使用して吊るす形でディスプレイできるのです。

 

ただ、長押用のフックが、

市販のものになかなか良い物がなく、ずっと探していました。

たまたま古道具屋で手に入れた鉄のフックがあるのですが、

その質感、デザイン、造り全てが理想的。とても気に入っています。

ただ、長さが長い物だったので、

長さ違いで作れないものかと長い間模索していたのですが、

なかなか難しく、諦めかけておりました。

 

ところが、少し前、友人にそんな話をしていたら、

『ちょっと聞いてみてあげる』と。

そこから、あれよあれよと話が進み、作って頂けることに。

そして先日、私たちの理想的なフックが、届いたのです!

 

作って下さったのは、造形作家、鯱丸邦生(しゃちまる くにお)さん。

今回は、生活道具を提案するブランド『TODAL(トダル)』

として制作して下さいました。

 

続きにて、完成した長押フックの写真など。


 

続きを読む >>
<ゆかしきモノ> 
宝石のような…

秋から冬にかけて、散歩に出かけると至る所に誘惑が…

様々な植物たちが、次の子孫を残すための実をつけ、タネを落とすこの時期。

実や種に心惹かれる私は、誘惑に負けて前に進めないこともしばしば(笑)

 

写真も植物の実。

実がはじけ、中から真っ赤な種が。

その真っ赤な種は、まるで宝石のよう…

殻のフォルムも素敵で、このままアクセサリーに出来るのではと思うくらい。

ついつい集めてしまう種のひとつなのです。

この植物の名前は『トベラ』。

 

種のツヤツヤの正体は、粘液。

触ると少しベタベタしています。

その粘液によって、鳥さんのくちばしなどにくっ付き、

種を遠くに運んでもらうんですって。

より多くの種を、より遠くに。

自ら動けない分、

風の力や虫、鳥に動物、時には人間の力を利用して。

植物の子孫を残すための工夫には、

本当に感動するばかりです。

 

今年ゲットしたトベラの実、現在お店に飾っています。

ご来店の際には、ぜひ見て下さいね。

 

 

 

<ゆかしきモノ> 
心惹かれる拾いもの

なんとも言えぬ佇まい…

これは、アオギリの種。

先月末、ちょっとお散歩にと馬見丘陵公園に出かけた際に、

見つけちゃいました。

時期的には、もう遅く、こんなに綺麗な状態のモノが

ゲット出来るとは。かなりの感動。

そして、馬見丘陵公園にアオギリがあること、

この日まで知らなかった私達、

本当にうれしい発見でした。

まだ、若そうな木だったので、最近植えられたのかな?

 

続きを読む >>
<ゆかしきモノ> 
ついつい…

先日、息抜きにとお散歩に出かけました。

日頃なかなか運動をすることもないので、

ちょっとぐらいは歩かなくちゃ!と言いながら、

歩いては、あっ!、あっ!と何かを見つけては拾う繰り返し。

なかなか前に進めず、帰る頃には、袋一杯に落ち葉や松ぼっくり、木の実に樹皮。

この季節のお散歩は、要注意。

 

でも、自然が作り出す造形美、ずっと見ていてもあきることはありません。

拾ったものたちは、お店のあちこちにディスプレイ。

そして、プレゼント包装にちょっと付けてみたり。

 

こんなに身近にある小さなゆかしきモノ。

これだけで、心が豊かになる。偉大なモノたち。

 

今回拾い集めた、モノたちの詳細は、続きにて…

 

続きを読む >>
<ゆかしきモノ> 
見えないところに、ゆかしさあり。

なんとも美しく等間隔に整然と並ぶ木枠。

でもこれは、下地を作る過程の作業。

仕上がってしまったら、中に入って全く見えなくなるモノだけど、

この先の作業をスムーズ且つ効率的に進めて行く為に、必要な大事な仕事。

見えない所に、とても緻密な作業がいっぱいの、大工さんの仕事。

 

トントントンッ、カンカン、チョイーン(丸鋸でカットしている音のつもり…)

正確に、手際良く、行われる作業のひとつひとつ。

ずっと見ていても飽きない。

モノが出来上がる過程を見るって、本当におもしろい。

<ゆかしきモノ> 
切手2

相変わらず、心に響く切手があると買ってしまうのですが、最近のお気に入りは、

1990年に発行された馬と文化シリーズの『仔馬』。

デザインも色合いも好き。金額の表記がシルバーを使っているのも素敵。

デザイン以外でも、この年代の切手は、62円なので、プラス20円切手を貼れば、

使えるのが魅力。

 

現在、ハガキは52円、手紙は82円。

古い切手を使うとき、いつも2円がネックになるのですが、

41円切手や62円切手は、とても重宝しています。

 

そして、この仔馬の切手の最高?の組み合わせ。

それは続きにて。

 

続きを読む >>
<ゆかしきモノ> 
アンティーク釦

心惹かれるアンティークの釦。

1個しかなかったり、もう手に入らないものがほとんどで、

なかなか洋服に使うことは出来ないのですが、

いいなぁ〜と思うものは、思わず買ってしまうモノ。

 

特に、ヨーロッパのものが多いのですが、

古いものは、デザインが凝っていたり、素材の使い方が格好良かったり。

見ているだけで、幸せな気分になります。

 

いつか、こんな釦を作れたら…

なんて思いながら、参考サンプルとして集めているのです。

 

そんな釦の数々。ほんの一部ですが、続きにて。


 

続きを読む >>
<ゆかしきモノ> 
| 1/2 | >>